心は生死一体の

｢ひびき｣

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神秘の大樹シリーズ

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内容の特徴　

シリーズ第一巻。「霊魂」というと死者のイメージが強くネガティブで暗い印象に結びつきやすく、多くの人が「死」を遠ざけたい。しかし恐怖心や不安による忌避では生命の本質を見逃してしまうと伝えている。自分自身（あなた）の存在の本質こそが、肉体をまとい服を着ている霊魂そのもの。霊魂とは私たちの体や心に内在する事象とわかる。

シリーズ第二巻。「自分」とは億万年から連なる亡き心たちの複合霊体(魂)であること、自分を自分たらしめている原動力であるということ、死んでも生きている心の世界に言及。本文中には『ひふみ神示（日月神示）アレの巻』の一節からの引用も。（故･岡本天明氏の夫人）故･岡本三典氏からの最期の手紙が掲載されている。

シリーズ第三巻。文字･数･色は人間の意思のみならず生死の境や他生物などと境なく「霊」や「魂」の意志性を代弁していて、共時性はそれを認識させてくれる現象だと伝える。個人的なものから社会的なものまでエピソードを紹介。シンクロニシティは文字･数･色の符号を発見して好奇心や願望を充足させるための事柄ではなく、お互いが響きあう共振共鳴共時の現象か、自己調和を促す現象かを冷静に見極める大切さを知ることができる。

シリーズ第四巻。酒乱から脱却し、自分のいのちに目覚めて間もない著者。心おもむくままに訪れた旅先で次々と出会う「亀」。体験記録を第二巻と共通するシナリオ形式のコミカルな物語として展開し、縁は単なる偶然ではなく、宇宙根源に根ざす生命の本質（真性魂）によるあたたかい道案内であることを伝えている。本作に登場する出逢い･共時性現象はすべて実体験。シリーズの中でとりわけ親しみやすさ読みやすさが際立っています。

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