いのちと共時性の考察
共時性は人間の根幹、生命の本質が関わることがら。自分のいのちと向き合う指標や指針のひとつとなり得ます。「こころ」や「いのち」という、つかみどころのないものが、今も昔も、そして、今後も重要な命題であることにきっと変わりはありません。
一般的にシンクロニシティ(=「共時性」または「意味のある偶然の一致」)は「非因果的」であると理解されています。いっぽう当サイトで紹介している書籍『神秘の大樹』では「因果」ということばを用いています。
一般認識と上記図書との間にある差について、理論的な整理をして浮かび上がってきたのは、物理学の存在でした。興味深いのは、両者の差を埋めるのもまた、主に物理学者の見解だったことです。その理論的な考察を、下に示す「いのちと共時性の考察」に掲載し、当サイトの根幹である「BOOKS」の補助的・二次的なページとして位置づけています。
「いのちと共時性の考察」に引用した本・参考にした本は、各々から抜粋した文章の一部または全部を、随所に参考・参照資料として配置しています。それらがどこに掲載されているかをガイドする「引用・参考図書」のページでは、一冊一冊の〝本を軸に〟整理しているのに対し、このページは「いのちと共時性の考察」における〝各テーマを軸としつつ〟参照資料ひとつひとつの配置・所在をまとめています。
なお、各テーマの「要約・資料」ページにも、それぞれに合う参照資料を集約しています。【→ A 共時性とは何か、B 因果性とは何か、C 偶然と因果、D 客観と主観、E 共時性の真価、F こころとからだ】当ページの特徴は、それらすべてを横断的に列挙している点。いわば当サイトにおける「参照資料の目録」です。(ちなみに、引用文は「抜粋引用文集」ページに集約しています。)
以下のリンク(表紙画像およびタイトル)は引用・参考図書のページにおける各図書の領域に接続しています。内容は、①書誌情報(著者/出版社/出版年)、②本の説明、③主な抜粋引用文・参考箇所、④引用先・参照資料を掲載しているページ、⑤目次(抜粋引用・参考にした主要な項目)です。
本の題名〔▼▼はページ内リンク〕
資料の名称
「青字」は書籍・文献中の見出し。文章の一部または全部を掲載している箇所へのリンク。
注(本の題名)〔▼▼はページ内リンク〕
▼▼ … ページ内リンク
▼ 青字 … いのちと共時性の考察 各ページの名称。「見出し」の文章への接続リンク。
資料の名称
「青字」または「黒字」は書籍・文献中の見出し。〝 〟は便宜上の名称(仮称)。いずれも当該文の掲載箇所へのリンク。
(以下、五十音順)